屋外大型ビジョンのあるべき姿
屋外大型ビジョンはOOH(Out of Home)メディアの中でも、
近年のデジタル領域の発達に伴い改めて注目が高まっているメディアの一つです。
特に、最新テクノロジーとの連動により新しい展開が増えるなど、
従来では難しかったような広告表現と展開の実現が期待されているメディアであると言えます。
時代の変化や取り巻く環境の変化に対応しながら公共メディアとしての求められる役割を全うし、
これからの時代に最適化させた新しいメディア価値の提供を目指し、
エリアにおける情報拡散性に優れた新しい仕組みでのメディア開発を推進していきます。
メディア運営
1991年、原宿・表参道にて大型ビジョンの1号機をスタート。
現在では屋外大型ビジョンの世界的なメッカ、渋谷ハチ公広場前などで、
街のランドマークとなる自社メディアを運営しております。
【画面サイズ】41.47㎡(4.8×8.64m)
【画面サイズ】34.4㎡(4.48×7.68m)
防災ビジョンとして、災害発生時は行政からの情報を発信する役割を担っており、市や近隣と連携した地域密着型の運営を行っております。
【画面サイズ】5.76㎡(1.8m×3.2m)
また、防災ビジョンとして有事の際は緊急情報を発信するなど、市民の安心安全を守る情報発信拠点になるよう運営いたします。
※有音時間は平日9:00~20:00、土日祝10:00~20:00
【画面サイズ】103.63㎡(7.36m×14.08m)
サポート・コンサルティング
屋外大型ビジョンやデジタルサイネージメディア事業に参入される事業者様に対して、
メディア運営(広告販売・オペレーション)の実績とノウハウを基盤に、
事業の立ち上げから日々の運用まで、成功に向けてトータルサポートいたします。
屋外大型ビジョン・デジタルサイネージにおける
3つのビジネスサービス。
他のメディアと連動したクロスメディアの展開や、デジタル広告との融合等、常にメディアの可能性を模索し、ご提案いたします。
新しく屋外大型ビジョン・デジタルサイネージを事業を立ち上げる際に、プロジェクトを推進するための計画づくりから、
機器メーカーの選定、 システム機材販売まで事業目的や収益構造に沿ったご提案をしております。
施工管理、システム設計、編成・映像配信、映像制作まで、各部門の専門スタッフがプロジェクト成功に向けて協力体制を組みます。
ハード面のみならず広告ビジネス領域でも培ってきた独自の知見に基づき、日々のオペレーションや放映映像の制作まで、
屋外大型ビジョン・デジタルサイネージに関するあらゆるビジネス領域にてご提案いたします。
また健全なメディア運営に必要な収支シミュレートや、広告集稿のサポートまでトータルで支援いたします。
策定
- ①行政機関への設置条件の確認
- ②オーナーとの放映条件の調整
- ③収支計画の策定
- ④建築上の設計条件の確認
- ⑤LEDメーカー・機種の選定
- ⑥施工・工事スキームの確立
具体化
- ①放映内容の検討
- ②広告料金の設定
- ③運営スキーム(体制)の構築
- ④工程表の策定
- ⑤LEDの製造・システム設計
- ⑥施工・工事の計画策定
- ①放映コンテンツ制作
- ②広告販売
- ③編成表の作成
- ④設置・取付作業
- ⑤ネットワークの開設
- ⑥試験放映
実績
機材販売
屋外大型ビジョンやデジタルサイネージの活用目的は多種多様です。
サービス告知、広告放映、社内広報など目的に沿った、
ディスプレイとシステムを構築・販売いたします。
また、OOHメディアのデジタルトランスフォーメーション化(DX化)は近年スピードを増しています。
4Kなど映像高精細化はもちろん、プログラマティック広告放映やAIカメラ等、
さまざまなテクノロジーに対応したシステム構築をご提案いたします。